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  1. 春日市議会 2019-06-18
    令和元年総務文教委員会 本文 2019-06-18


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前9時59分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長高橋裕子君) 全員出席であります。ただいまから総務文教委員会を開議いたします。  初めに、本定例会委員会記録署名委員の指名を行います。署名委員川崎英彦委員を指名いたします。  議案審査に入る前に、今定例会中の審査日程について申し上げます。本日は4部の議案審査及び報告事項の説明をお受けし、あす19日は、同じく4部の議案審査及び報告事項の説明をお受けします。また、20日は陳情の取り扱いについて協議した後、審査を行い、その後、午前11時から第47号議案の関連として、欽修市営住宅E棟建設予定地現地調査をいたしたいと考えております。ただいま御説明した日程や日時で、何か御意見はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 2: ◯委員長高橋裕子君) ないようですので、審査日程については以上のとおりとすることに決定いたしました。  本日の議題はお手元の次第のとおりであります。  これより経営企画部の審査を行います。  なお、委員並びに説明委員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答形式で簡潔明瞭に発言を行ってください。  初めに、第41号議案「春日市総合計画条例の制定について」を議題といたします。  説明委員の説明を求めます。石橋経営企画部長。 3: ◯経営企画部長(石橋 徹君) おはようございます。それでは、第41号議案「春日市総合計画条例の制定について」、金堂経営企画課長が説明いたします。 4: ◯委員長高橋裕子君) 金堂経営企画課長。 5: ◯経営企画課長金堂円一郎君) おはようございます。第41号機案「春日市総合計画条例の制定について」でございます。議案書では5ページから7ページにかけまして、また、議案の要旨は2ページ目になります。条例の制定でございますので、議案書に沿って説明をさせていただきます。  まず5ページをお開きください。  改めまして、第41号議案「春日市総合計画条例の制定について」でございます。提案の理由は、総合的かつ計画的な市政運営を図るために策定する総合計画重要性に鑑み、その位置づけ、策定手続等を定めるものでございます。  6ページをお開きください。  条例の内容に入ります前に、この条例制定に至った経緯等について御説明を申し上げます。本市では、昭和46年から55年にかけての10年間を計画期間とする第1次総合計画以降、10年刻みで総合計画を策定してきております。現行は第5次総合計画に当たります。この第5次総合計画計画期間は、平成23年から平成32年まで、令和に改めますと、令和2年度までになります。この現行の総合計画の策定におきましては、総合計画の一部と位置づけております基本構想について、地方自治法、これはなくなっておりますけれども、第2条第4項に規定がございました。これに基づき議決をいただいて策定をしてきたところでございます。  しかし、この第5次総合企画策定直後の平成23年5月に地方自治法が改正されまして、市町村の基本構想策定義務が撤廃されるとともに、基本構想策定の際の議会の議決要件もなくなったところでございます。このため、令和3年度以降の次期総合計画の策定に取りかかりますために、新たに条例を制定するものでございます。
     本市におきましては、これまでどおり、総合計画のうち基本構想について議会の議決事件とさせていただきたいという案件でございます。  では、内容に移ります。  第1条、この条例は、市の総合計画に関し、必要な事項を定めるものとする。  第2条、各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。  第1号、総合計画市政全般にわたる総合的な計画で、2号の基本構想、3号の基本計画、第4号の実施計画により構成するものです。  第2号の基本構想は、総合的かつ計画的な市政運営を図るため、市が目指す将来像並びに市のまちづくりの基本的な理念、方針を示すもの。  第3号は、基本計画は、基本構想に基づき策定する市政全般に係る、基本的な施策に関する計画。  最後の第4号は、実施計画は、基本計画に基づき策定する具体的な事務事業の実施に関する計画でございます。  なお、各計画の意義並びに総合企画の構成については、現行の第5次と変更はございません。  次に、第3条に、総合計画の策定の義務づけを規定します。  次に、第4条には、策定に際し、地域の実情、社会情勢等変化等を踏まえた上で、行財政に関する見通しについて調査等を行うことや、市民意識調査市民ワークショップ等を行い、市民の意見を十分に反映させるため、必要な措置を講じることを規定。  次の第5条は、総合計画審議会への諮問を規定しております。  6ページ、7ページのほう、右のページになります。  第6条に、基本構想策定等については議会の議決を経なければならないと規定。次の第7条には、公表について。次の第8条には、個別の計画の総合計画への適合を規定。最後の第9条には、条例施行に関し必要な事項は規則へ委任するということを規定しております。  最後の附則につきましては、この条例は公布の日から施行すること。また、施行日以後に策定する総合計画から適用すること。ここでは、繰り返しになりますけれども、令和3年から令和12年度までの10年間を計画期間とする、次期総合計画からの適用を考えております。  説明は以上になります。 6: ◯委員長高橋裕子君) 執行部からの説明が終わりました。これより質疑をお受けします。質疑はありませんか。岩切委員。 7: ◯委員岩切幹嘉君) まず、平成23年の5月にこの自治法が改正されて、今の説明によると、総合計画の中の基本構想、この義務づけは自治法でいえば外すということで、その自治法の改正基づいていけばですね、例えばこの条文で見ると、総合計画の2の基本構想はなくてもいい。そして第6条の、基本構想の策定をしようとするときは、基本構想を策定しなければ、議会の議決も経なくてもいいということになってくる。まず、それはこういう解釈でいいんでしょうか。解釈としては。 8: ◯委員長高橋裕子君) 金堂課長。 9: ◯経営企画課長金堂円一郎君) はい、お見込みのとおりでございます。 10: ◯委員長高橋裕子君) 岩切委員。 11: ◯委員岩切幹嘉君) 普通、改正されたらそれに沿って、じゃあこれを外してこれも外しますということになろうかと思いますが、あえてそのまま残してという、その辺の思いというか、意図的なものがあれば。 12: ◯委員長高橋裕子君) 金堂課長。 13: ◯経営企画課長金堂円一郎君) 岩切委員がおっしゃるとおり、法令上は根拠等が存在しない形になっております。ただし、基本構想を含む総合計画は、中長期にわたるまちづくりの指針でございます。市にとって最上位の計画になります。したがって、そういったまちづくり方向性を市民の方にも御理解いただくため、これはたとえ法律の根拠を失ったとしても、引き続き策定しなければならないと考えておるところでございます。 14: ◯委員長高橋裕子君) 岩切委員。 15: ◯委員岩切幹嘉君) それはもう評価すべきことだと思いますので、ぜひともその方向性で進めていただきたいんですが、一方で、地方創生総合戦略というのがありますよね。それと総合計画の関連といいますか、整合性あたりについてちょっとお伺いしたいんですけど。 16: ◯委員長高橋裕子君) 金堂課長。 17: ◯経営企画課長金堂円一郎君) 総合計画は、基本的に市政全般の総合的な計画です。したがって、どの事業も大切な位置づけにありますけれども、その中でなかなか、総合計画の中で優先順位等を置くことは非常に難しい面もございますので、そういった部分の優先順位的なものを地方版総合戦略、ああいったところで整理できればなと。今後、人口減少を迎える施策について、きちんとまち・ひと・しごとの総合戦略の部分で、事業の優先順位をきちんと押さえたところでというふうに考えておりますので、そういったすみ分けを基本的には考えておるところでございます。 18: ◯委員長高橋裕子君) 岩切委員。 19: ◯委員岩切幹嘉君) 総合計画の中で、総合戦略優先順位を具体的に進めていく、考えていくという解釈でいいとですか。その関連についてお伺いしたい。 20: ◯委員長高橋裕子君) 石橋経営企画部長。 21: ◯経営企画部長(石橋 徹君) 先ほど金堂課長が申しましたように、総合計画は市の行政全てを含んだ行政計画になります。総合戦略については、先ほど金堂が申しましたように、人口減少社会に対応して地域がどのように持っていくかという分野に特化した計画になりますので、総合計画の中の一分野に特化した総合戦略というふうに私どもは捉えて、計画を策定する予定にしております。 22: ◯委員長高橋裕子君) 岩切委員。 23: ◯委員岩切幹嘉君) 含まれているんですね、総合計画の中に。名前が、総合、総合ということで、名称だけとると、全然別のところに位置しているような解釈をしていたんですが、これは総合計画の中に総合戦略が含まれているということでいいんですね。 24: ◯委員長高橋裕子君) 石橋部長。 25: ◯経営企画部長(石橋 徹君) 別の計画にはなりますけれど、先ほども申しますように、総合計画は福祉の分野とか高齢の分野とか都市整備の分野とかいろいろ出てきますので、それを含んだのが総合計画でつくらせていただいていて、総合戦略人口減少社会に対応して、地域をどのように活性化するという部分になりますので、トータルの行政の計画の中の分野が特化した計画と捉えてつくる形にはしております。  別にはつくるんですけれど、全部総合計画でつくった上で、特化した、人口減少する社会に対応した地域の活性化を起こす戦略といった形で、この中の一分野として、また別に計画をつくるという形にはなるとは思います。 26: ◯委員長高橋裕子君) 岩切委員。 27: ◯委員岩切幹嘉君) 総合計画の中に含まれているというわけではなくて、別々にあるけれども特化したもので、いわゆる人口減少というものが最近の全国的に大きな課題になっているので、それはそれとして進めていくと。総合計画総合計画で進めていくということで、済みません、ちょっとしつこいですが、この関連はどう捉えたらいいですかね。影響し合う関連というか。  だから、例えばですよ、地方創生総合戦略を進めていく中で、総合計画で影響が出た場合、それを加味するとか、総合計画の中で……、その辺の、済みません、関連を。 28: ◯委員長高橋裕子君) 石橋部長。 29: ◯経営企画部長(石橋 徹君) 先ほども申しますように、基本構想で10年後のまちの目指す姿を総合計画の中でうたわせていただきます。それに沿った形で、総合戦略は同じ目標に向かって進んでいくという戦略になると考えております。 30: ◯委員長高橋裕子君) 岩切委員。 31: ◯委員岩切幹嘉君) わかりました。方向性は同じ方向性でいって、それぞれのポジションという解釈ができましたので、私はこれで結構です。 32: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか。西川委員。 33: ◯委員西川文代君) 説明にありましたが、春日市は、どこの自治体も大体そうですけれども、10年のスパンでこの総合計画をつくっていると思いますけれども、この期間についてはこの条例の中には全く触れられていませんけれども、そこらあたりはどのように考えられているのでしょうか。 34: ◯委員長高橋裕子君) 金堂課長。 35: ◯経営企画課長金堂円一郎君) 規則のほうでも現時点では触れておりません、期間については。ただ、まちづくりを進めるに当たっては、10年スパンでの方向性が一般的かなというふうには考えております。 36: ◯委員長高橋裕子君) 西川委員。 37: ◯委員西川文代君) ということは、この条例には定めていないわけですから、10年と限らなくてもよいということにはなりますよね。 38: ◯委員長高橋裕子君) 金堂課長。 39: ◯経営企画課長金堂円一郎君) そのとおりでございます。 40: ◯委員長高橋裕子君) 西川委員。 41: ◯委員西川文代君) それから、10年ですけれども、5年ごとに前期、後期という形で、やはり10年スパンって、今、時代の流れが激しいというか、スピードがアップしている中で、なかなか状況が変化してこのままではというところもあるかと思いますので、前期、後期と5年ごとの見直しということをしていると思うんですね。前期、後期計画そこらあたりもこの中には入れていないというのは、何か意図がありますか。 42: ◯委員長高橋裕子君) 金堂課長。 43: ◯経営企画課長金堂円一郎君) 特段、大きな意図はございません。西川委員おっしゃるように、10年間の中で、前期の基本構想を据えたところの基本計画、ここの分については、5年スパンで、進捗状況を確認する意味からも見直しの作業は行っていく予定でございます。 44: ◯委員長高橋裕子君) ほかありませんか。川崎委員。 45: ◯委員川崎英彦君) 第4条の2項に、これらの内容に市民の意見を十分に反映させるために必要な措置ということなんですけれども、10年の計画をつくる上で、市民の意見を吸い取るのに、令和3年ですから、既に作業に取りかかっておかないと吸い取れないんじゃないかなと思うんですけれども、そこらあたりの計画は今どういうふうになってありますか。 46: ◯委員長高橋裕子君) 金堂課長。 47: ◯経営企画課長金堂円一郎君) まず、形式的なことになりますけれども、議会のほうで議決をいただいてから正式な動きになろうかと思います。ただし、今のスケジュールを申しますと、今年度は総合計画審議会を立ち上げる予定でございますし、市民のワークショップ等を行って、ことし並びに来年を含めたところでの事務事業での予定、スケジュールは今のところ考えております。今年度はとにかくワークショップを中心に行います。 48: ◯委員長高橋裕子君) 川崎委員。 49: ◯委員川崎英彦君) ワークショップだけだと一部の人の意見になりがちになろうかとは思いますけども、ネット、ホームページを使った意見の集約とかですね、そういったことも含めて、条例が決まってからの話になるかもしれませんが、そういうことも含めた形でというふうに理解してよろしいですか。 50: ◯委員長高橋裕子君) 石橋部長。 51: ◯経営企画部長(石橋 徹君) パブリックコメントをとるときはネット上で、大体固まった後に意見を伺うという形。ワークショップは、積み上げて課題を出しながら、よいところとか悪いところとかを出しながら、どのようなまちという課題を出しながら話し合っていきますので、皆さん共有しながら持っていくという形でワークショップ。それと意識調査を、アンケートをとりますけれども、そのものについては現状とどうあってほしいという形でとって、それらの意見を酌み上げて審議会に諮って、大体の粗の成案ができたところで、ネットを使ったパブリックコメントをつくるかなというふうに今のところ計画はしております。  以上です。 52: ◯委員長高橋裕子君) よろしいですか。 53: ◯委員川崎英彦君) はい。 54: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか。西村委員。 55: ◯委員西村澄子君) 済みません。今の川崎委員に関連してなんですけれど、ワークショップとかアンケートとかいうふうな形でとられるということなんですけれど、市民の意見ということで、そもそもワークショップをされるというのは、公募的なことになるんですかね。そういうふうなところで、今、川崎委員が言われたように、ちょっと偏ったところになることのないように、例えば、市のいろいろな団体さんがおられますよね。そういうところの御意見の吸い上げとか、意識調査だとか、そういうことは考えていらっしゃるんですかね。 56: ◯委員長高橋裕子君) 金堂課長。 57: ◯経営企画課長金堂円一郎君) 基本、現在存在する、例えば市民懇話会とか、そういった既存の組織なりの御意見をまず活用するというのが大前提で、今予定しているのは、中学校のほうの公共の授業がありますので、その延長線上に、これ春日中学校なんですけれども、生徒さんの、若者の意見、例えば、将来、春日市に帰ってきたくなるまちというのはどういったものかとか、授業の延長線上でこの総合計画という、当事者意識を持ちながらという側面からも、新たな視点として加えていこうと思っています。  西村委員おっしゃったようなさまざまな場を捉えて、新規で立ち上げるのも一つかもしれませんけれども、今活動されている方の御意見を踏まえながら、計画の反映には努めていきたいと考えております。 58: ◯委員長高橋裕子君) 石橋部長。 59: ◯経営企画部長(石橋 徹君) 補足ですけれど、審議会委員の中には市民公募も当然入りますけれども、団体の代表みたいな形で活動されている団体も審議会委員の中には入れる予定です。それと、グループインタビューみたいな形で、それぞれの団体の方々に、それぞれグループインタビューみたいな形でお話を聞くことも可能かなとは考えております。  以上です。 60: ◯委員長高橋裕子君) よろしいですか。西村委員。 61: ◯委員西村澄子君) 10年間というのは、西川委員が言われたように、本当に長いということも思って、その10年後の年齢的なものも考えて、今言われたように中学生の意見、いろいろなさまざまな年代層というんですかね、そういうところの意見を、これは要望になると思うんですけれど、ぜひ取り入れていただきたいなというふうに思います。 62: ◯委員長高橋裕子君) 要望ですので答弁はいいですね。 63: ◯委員西村澄子君) はい。 64: ◯委員長高橋裕子君) ほかありませんか。藤井委員。 65: ◯委員藤井俊雄君) これも意見要望になるかと思いますが、過去のこういう審議会を開かれてそういう意見をいろいろ求めたにもかかわらず、特に体育館とか、そういうときにそういう審議会委員からも意見が出たんですが、いろいろな意見を言ったにもかかわらず全然反映されていないというようなことを審議会委員から聞くことがありましたので、今回はそういうことがないように、中学生の意見とかパブリックコメントとか、今そういう声があったので、ぜひ反映されるような審議会にしていただきたいと要望しておきます。  以上です。 66: ◯委員長高橋裕子君) 答弁必要ですか。 67: ◯委員藤井俊雄君) 必要ないです。 68: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか。西川委員。 69: ◯委員西川文代君) ちょっとしつこいようですが、市民の声を十分に反映するということはですね、必要な措置を講じなければならないという、この1項を入れていただいたというのは大変に嬉しいことだなと思ってはいるところです。  今、藤井委員西村委員も言われましたけれども、ワークショップをするということですが、実施計画を見てみると、先ほど金堂課長のほうからありましたが、31年度にはワークショップを行うということでしたけれども、2年間をかけて第6次総合計画を策定するということになるかと思いますが、31年度はワークショップを何回開こうとか、そういうところはもう考えられていますか。 70: ◯委員長高橋裕子君) 石橋部長。 71: ◯経営企画部長(石橋 徹君) まだ一応計画ですけれど、どこにするとかをまだ、この条例が決まった後に内部で協議して行いたいと思います。  最後にちょっと説明をさせていただきたいんですが。総合計画、今までは右肩上がりの時代でした。人口をこうしようとか、まちを開発しようとかいう流れの総合計画をどこの町でもつくっていたと思います。先ほどから何度も申していますように、今後、人口が減ってまちの勢いを失わないとかいうふうな形で、今回の総合計画については、市民の皆さんの十分な意見を聞いて、将来どんなまちにしたいですかという部分が、何でもかんでも施設がそろったり、公共交通機関が何でもあるというパターンの、今までの総合計画の目指すものと若干変わってくるかと思いますので、市民の皆さんに、どこの部分をとりますかみたいな形を求める、今後の総合計画づくりは、今回のは非常に、夢をそんなに語れないけれど、みんなで協働していいまちにしてみましょうみたいな形の計画に今のところなるのかなという形では捉えています。余計なことですけれども、今後、総合計画の流れが若干変わってきたかなというのは捉えております。 72: ◯委員長高橋裕子君) 西川委員。 73: ◯委員西川文代君) 何回開きますかということに関して、予定だけ教えていただけますか。もう31年度ですよ。 74: ◯委員長高橋裕子君) 金堂課長。 75: ◯経営企画課長金堂円一郎君) 現時点での予定では、今年度の11月に集中して行おうと考えております。回数までについては、まだ詰めさせていただきたいと考えております。 76: ◯委員長高橋裕子君) これが決まってから、議決してからですね。なので、詳細にはまだ決まっていないということで、よろしいですか。  川崎委員。 77: ◯委員川崎英彦君) 先ほど子どもたちの授業の中でもというふうに触れられてたんですけれど、ぜひワークショップも、子どもたちだけでワークショップを持たれてもおもしろいのかなというふうには思っているんですよね。10年後、子どもたちが社会に出て活躍する時代にもなろうかとも思いますので、そのときにどういうふうにと。  先ほど石橋部長が言われたようにですね、今はハードを求める時代ではないと、市民の方もそう思っていらっしゃると思いますので、よりソフトを重視した総合計画というかですね、そこら辺を市民の方と形をつくっていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。要望ですね、済みません。 78: ◯委員長高橋裕子君) はい。石橋部長。 79: ◯経営企画部長(石橋 徹君) 後期をつくったとき、小学校4年生の方を集めてワークショップをしたんですけれど、すごい参考になる部分がありました。それと、今、公共施設のマネジメントをつくるとき、一般の方を入れてワークショップを行っているんですけれど、それに高校生中学生が入っているんですけれど、その中で気づいたところは、どうして18歳とかになったり就職したり大学に行くとき出ていくのと。どうしたら帰ってきたいまちになるのと、そういった視点とか考えの本音は、やっぱり高校生とか中学生がうちのまちをどう捉えているか、どうあったら将来帰ってくるとか。そういう視点を、子どもさんとか、10代だからわかる感性とか、そういうのも一緒にお話を聞きながらつくり上げていけたらなと考えております。
     以上です。 80: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか。西川委員。 81: ◯委員西川文代君) 済みません、何度も。この総合計画条例が議決されてからの動きということでしたけれども、本定例会においてこの条例がですね、上程されましたが、これはもうちょっと前に条例制定するということは考えられていなかったんですか。 82: ◯委員長高橋裕子君) 金堂課長。 83: ◯経営企画課長金堂円一郎君) 御質問のとおり、昨年度、条例の制定も考えました。ただし、統一地方選挙の改選後の議会できちんと審議していただいて、議決をいただくのがきちんとしたやり方かなと思って、今回上げさせていただいております。 84: ◯委員長高橋裕子君) よろしいですか。ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 85: ◯委員長高橋裕子君) ないようですので、以上で第41号議案の審査を終了いたします。  次に、第45号議案「令和元年度春日市一般会計補正予算(第3号)について」を議題といたします。  説明委員の説明を求めます。萩原財政課長。 86: ◯財政課長(萩原裕之君) それでは、お手元に配付しております予算書のほうをお願いいたします。予算書の1ページでございます。  まず、本文の最初の1行目でございます。平成31年度春日市一般会計予算は、当年度全体を通じて令和元年度春日市一般会計予算とします。これは国の予算と同じ取り扱いでございます。これを踏まえまして、令和元年度春日市の一般会計補正予算(第3号)は次に定めるところによります。  第1条、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に5億4,685万円を増額し、歳入歳出予算の総額を337億9,600万8,000円とします。  第2条、債務負担行為の補正でございます。債務負担行為の補正は、第2表債務負担行為補正によります。追加が1件でございます。  第3条、地方債の補正でございます。地方債の補正は、第3表地方債補正によります。変更が3件でございます。  以上です。 87: ◯委員長高橋裕子君) 続けて、萩原課長。 88: ◯財政課長(萩原裕之君) それでは、続きまして6ページをごらんください。  第2表債務負担行為補正でございます。追加が1件。春日・大野城・那珂川消防組合分担金、(公債費相当分)。期間が令和元年度から令和5年度まで。限度額が5,749万1,000円でございます。これは消防組合が平成30年度中に行った借り入れに対する元利償還金のうち、春日市が負担金といった形で後年度にわたって負担するものについて、債務負担行為を設定するものでございます。  以上です。 89: ◯委員長高橋裕子君) 質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 90: ◯委員長高橋裕子君) ないようですので、続いてお願いします。萩原課長。 91: ◯財政課長(萩原裕之君) 次の7ページをごらんください。第3表地方債補正でございます。変更が3件です。  1行目、天神山小学校大規模改修事業。限度額が630万円の減額です。  2行目、春日北小学校大規模改修事業。限度額が450万円の減額でございます。  3行目、大谷小学校大規模改修事業。限度額が4,200万円の減額でございます。  これら3件は、いずれも国の補助事業に採択されたことに伴いまして、起債額が減額となるものでございます。事業内容の詳細については担当所管のほうから説明がございます。  以上です。 92: ◯委員長高橋裕子君) 事業の内容は教育部の審査のときにお聞きになられてください。  ほか、そのほかのことで何か質疑はありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 93: ◯委員長高橋裕子君) ないようですので、続けてお願いします。萩原課長。 94: ◯財政課長(萩原裕之君) それでは27ページをお開きください。歳出予算になります。  14款1項1目予備費でございます。歳入と歳出を予備費で調整しております。  1目以上でございます。 95: ◯委員長高橋裕子君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 96: ◯委員長高橋裕子君) ないようですので、石橋経営企画部長。 97: ◯経営企画部長(石橋 徹君) 以上で経営企画部の説明を終わらせていただきます。本日はどうもありがとうございました。 98: ◯委員長高橋裕子君) ここで、執行部の方々が退出されますので、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時31分                 再開 午前10時45分                ──── ─ ──── ─ ──── 99: ◯委員長高橋裕子君) それでは、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  これより地域生活部の審査を行います。  なお、委員並びに説明委員の皆様に申し上げます。発言の際は、挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答形式で簡潔明瞭に発言を行ってください。  初めに、第45号議案「令和元年度春日市一般会計補正予算(第3号)について」を議題といたします。  説明委員の説明を求めます。猪口地域生活部長。 100: ◯地域生活部長(猪口 功君) 皆さん、おはようございます。地域生活部でございます。第45号議案「令和元年度春日市一般会計補正予算(第3号)について」の1議案でございます。  その次の報告事項でございます。平成30年度春日市一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてでございます。本日は事前に御了解いただきまして、説明補助員として江崎用地課長を同席をさせますので、よろしくお願いいたします。  それでは、担当課長のほうから説明をさせます。 101: ◯委員長高橋裕子君) 小池地域づくり課長。 102: ◯地域づくり課長(小池八太君) 第45号議案「令和元年度春日市一般会計補正予算(第3号)について」説明させていただきます。第43号議案「森林環境譲与税基金条例の制定について」の関連予算が3件ございます。うち、歳入が2件、歳出が1件です。  まず歳入予算です。13ページをお開きください。  2款4項1目森林環境譲与税。説明欄、上から1行目、森林環境譲与税です。新規です。今年度の森林環境譲与税は、総額を市町村と県で分配後、私有林人工林面積、林業就業者数、人口で案分して譲与されることとなっており、本市には今年度418万円が譲与されます。  次に、同じく歳入予算です。17ページをお開きください。  19款1項1目基金繰入金、説明欄、上から1行目。森林環境譲与税基金繰入金です。新規です。この後、歳出予算で御説明いたしますが、森林環境譲与税の総額を、一旦、新設する基金に積み立てまして、それを取り崩して基金の対象となる事業に充当するものです。  次に、歳出予算です。24ページをお開きください。  6款2項林業費については、本市に林業関係の予算科目がなかったため項を新設しております。2目林業振興費についても同様に、目を新設しております。説明欄、上から1行目、森林環境譲与税基金積立金です。新規です。基金に森林環境譲与税の総額を積み立てるための予算です。なお、基金を充当する対象事業については、歳出でこども未来課が計上しておりますので、説明は福祉支援部からいたします。  歳入歳出予算は以上です。補正予算は以上です。 103: ◯委員長高橋裕子君) 説明員の説明が終わりました。質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。はい、岩切委員。 104: ◯委員岩切幹嘉君) ちょっと基本的なことを伺ってもいいですか。43号議案で、基金条例の制定についてということで議案が提出されて、可決前にこの補正で上げるというのは問題ないんですか。まだ可決されていない、条例自体が。 105: ◯委員長高橋裕子君) 小池課長。 106: ◯地域づくり課長(小池八太君) 申しわけございません。一緒に上程させていただいておりますので、一緒に御議決いただきたいということで、計上させていただいております。 107: ◯委員長高橋裕子君) 岩切委員。 108: ◯委員岩切幹嘉君) 極端な言い方をすると、仮に43号議案が否決されたら、この補正予算自体も成立しなくなるという……。関連性がある、同時に出すということは、二つの可能性があります。可決される可能性とされない可能性。済みません、いじわるな質問で。 109: ◯委員長高橋裕子君) 小池課長。  基金条例が万が一、否決になった場合は、基金条例に積み立てるための予算はだめになるかと思いますが、歳入でまず一般会計に受ける、森林環境譲与税を受けるというそのものは、基金条例とは別のものになりますので、そこだけは残ってくるかなとは思いますが。 110: ◯委員長高橋裕子君) 岩切委員。 111: ◯委員岩切幹嘉君) なるほど。だから全体的な予算は変わらないけれども、出どころがそれによっては、出どころというか置きどころといいますか、可能性が出てくるということですね。 112: ◯地域づくり課長(小池八太君) そうですね。 113: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 114: ◯委員長高橋裕子君) ないようですので、45号議案の説明は以上ですね。 115: ◯地域生活部長(猪口 功君) はい。 116: ◯委員長高橋裕子君) それでは、これで第45号議案の説明と質疑を終結いたします。  次に報告事項1、平成30年度春日市一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。  説明委員の説明を求めます。秀島環境課長。 117: ◯環境課長(秀島安司君) それでは、報告事項といたしまして、令和元年第2回春日市議会定例会報告事項一覧の番号1、平成30年度春日市一般会計予算繰越明許費繰越計算書について御説明をいたします。  報告事項1の1ページと2ページをお願いします。2ページ、平成30年度春日市一般会計予算繰越明許費繰越計算書の3段目でございます。  8款土木費4項都市計画費の新南部工場関連周辺環境整備事業費でございます。繰越額につきましては、福岡都市圏南部工場の周辺環境整備事業として取り組んでいる事業費のうち、多目的広場等の計画地に係る用地購入に関する費用相当額でございます。内容といたしましては、30年度内の契約執行をめどに、計画地に係る用地交渉等に取り組んでいたところであり、交渉次第では年度を越すことも考慮し、その関連費用を繰り越したものでございます。  なお、現在におきましても交渉は継続中であり、早期の用地取得に向けて、担当所管の用地課が鋭意努力をしているところでございます。  以上で、8款土木費の説明を終わります。 118: ◯委員長高橋裕子君) 説明が終わりました。これより質疑をお受けいたします。質疑ありませんか。川崎委員。 119: ◯委員川崎英彦君) 30年度内、これ、30年度も29年度内にというような形で取り組まれていた事業ではなかったですか。何年も続いている……。 120: ◯委員長高橋裕子君) 29年度から続いている事業ではないんですかという質問ですね。  秀島課長。 121: ◯環境課長(秀島安司君) これまでも、用地交渉には臨んできている状況ですけれども、一番最初にこの事業に関して、道路の取得をまず先行させていただきまして、道路の取得を一旦ここで終了させた。そしてさらに、今、取り組んでおります、公園関係ですね。公園に着手したのは昨年からということになります。 122: ◯委員長高橋裕子君) 川崎委員。 123: ◯委員川崎英彦君) 春日市の土地も値上がりしていて、用地取得が難航しているという状況なんですけれども、今後、土地の価格が下がることはしばらくないんじゃないかなと思う……、土地の価格に関してはそういう意見が多かったと思うんですけれども、予算なり取得先なり、そういった事業のですね、見直しをしたほうがいいんじゃないかなと思うんですけれども、そのことについてはどうお考えですか。 124: ◯委員長高橋裕子君) 事業の見直しがあるかという御質問ですね。秀島課長。 125: ◯環境課長(秀島安司君) 事業の見直しというか、実際この事業に関しましては、地元の方々とですね、そういったお約束をしながらやっているということがございますので、それに向けて私たちも計画実現に向けて取り組んでいるところでございます。地元からのですね、御意向に沿うように、今のところはやっていくしかないかなと思っております。 126: ◯委員長高橋裕子君) 猪口部長。 127: ◯地域生活部長(猪口 功君) こちらのほうの土地につきましては、道路用地を29年に取得させていただきまして、それ以外の、いわゆる公園になる用地につきましては都市計画決定をさせていただいております。都市計画決定をさせていただいておりますので、地権者の方が売買できるんですが、それ以外の目的で、例えば家を建てるとか、そういうことはできないということになっておりますので、先ほど川崎委員が言われたように、今、春日市がどんどん土地が上がっているということで、当然うちのほうの不動産評定価格も上がっているんですよね。だから、こっちの上がりと向こうの思いの上がりと、どうしても少し差があると。  ただ、春日市としてはこの事業は、先ほど秀島課長が言いましたとおり、地元の5地区とのお約束でもございますので、事業自体は早く完成をさせていただきたいと。まずは用地取得をしてからですね、整備完了まで3年ぐらいかかるんですね。  最後の年度がどうしましても、交差点改良をさせていただきますので、そこまで完了までさせていただくということで、今、鋭意、用地取得のほうをですね、目指してはおりますので、法的には、そういうふうな形での順を追いながらですね、進めさせていただいているということでございます。  以上でございます。 128: ◯委員川崎英彦君) はい、結構です。ありがとうございます。
    129: ◯委員長高橋裕子君) ほかありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 130: ◯委員長高橋裕子君) ないようですので、報告事項1の説明を終了いたします。  それでは、地域生活部の審査を終了いたします。猪口地域生活部長。 131: ◯地域生活部長(猪口 功君) 地域生活部からの説明は以上でございます。ありがとうございました。 132: ◯委員長高橋裕子君) それでは、地域生活部の審査を終了いたします。執行部の方々が退席されますので、ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時57分                 再開 午前10時58分                ──── ─ ──── ─ ──── 133: ◯委員長高橋裕子君) それでは、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  これより市民部の審査を行います。  なお、委員並びに説明委員の皆様に申し上げます。発言の際は、挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答形式で簡潔明瞭に発言を行ってください。  初めに報告事項1、平成30年度春日市一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。  説明員の説明を求めます。渡辺市民部長。 134: ◯市民部長(渡辺厚子君) 市民部でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、報告事項1、平成30年度春日市一般会計予算繰越明許費繰越計算書の中の市民部関連の1項目につきまして、大坪納税課長が説明いたします。 135: ◯委員長高橋裕子君) 大坪納税課長。 136: ◯納税課長(大坪寛治君) 報告事項1の平成30年度春日市一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてを説明させていただきます。議案書とは別とじになっております、令和元年第2回春日市議会定例会報告事項一覧の1ページ、2ページをお開きください。  それでは、2ページの平成30年度春日市一般会計予算繰越明許費繰越計算書をごらんください。  一番上の行でございます。2款総務費2項徴税費、税務総務事務費、翌年度繰越額が13万円でございます。これは12月定例議会にて訴えの提起を議決いただきました、過払い金返還訴訟業務の委託料でございます。裁判の結審が年度内に完了する見込みがなかったため、当該予算を繰り越させていただいたものでございます。  以上でございます。 137: ◯委員長高橋裕子君) 以上で説明が終わりました。質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 138: ◯委員長高橋裕子君) 質疑ないようですので、はい、渡辺部長。 139: ◯市民部長(渡辺厚子君) 市民部の説明は以上になります。ありがとうございました。 140: ◯委員長高橋裕子君) それでは、市民部の審査を終了いたします。ここで執行部退席のため、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時01分                 再開 午後0時58分                ──── ─ ──── ─ ──── 141: ◯委員長高橋裕子君) 休憩前に引き続き、委員会を開議いたします。  これより総務部の審査を行います。  なお、委員並びに説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答形式で簡潔明瞭に発言を行ってください。  初めに第39号議案「春日市教育委員会委員の任命について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。内藤総務課長。 142: ◯総務課長(内藤厚幸君) 第39号議案「春日市教育委員会委員の任命について」御説明いたします。  議案書は1ページから2ページ、議案の要旨は1ページでございます。  議案書の1ページをお開きください。  提案理由は、春日市教育員会委員の任期満了に伴い、その後任の委員として安本誠一氏を任命することについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、市議会の同意を求めるものでございます。  議案の要旨の1ページをお開きください。  1、任命でございます。新任の教育委員は安本誠一氏でございます。  2、前任者でございます。前任者は山形幸彦氏。安本誠一氏の任命は、山形幸彦氏が令和元年6月28日付で任期が満了することに伴うものでございます。  3、根拠でございます。議会の同意を求めるための根拠法令は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項によるものでございます。  4、任期でございます。安本誠一氏の任期は、同法第5条第1項の規定により4年でございます。  5、委員数でございます。教育委員の委員数は、同法第3条の規定により4人でございます。  6、委員構成。委員名簿でございます。安本誠一任命後の委員構成は表のとおりでございます。なお、安本誠一氏の略歴は、議案書の2ページにございますので御確認ください。  説明は以上でございます。 143: ◯委員長高橋裕子君) 説明が終わりました。質疑をお受けします。質疑はありませんか。  西村委員。 144: ◯委員西村澄子君) 教育長の職務代理人の方が、前回、山形委員だったというふうに思いますが、次の職務代理人の方はどなたになられるか、予定がありましたらお聞かせください。 145: ◯委員長高橋裕子君) 内藤総務課長。 146: ◯総務課長(内藤厚幸君) 教育委員長に確認しましたところ、安本氏が参加された教育委員会の中で選任するよう、現在調整中ということを聞いております。 147: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか。西川委員。 148: ◯委員西川文代君) 教育委員の構成については、谷委員は保護者であるということとかで任命されているということで、男女比もバランスよくですね、2名、2名になっていますが、答えられる範囲で、この安本氏、すばらしい方だと思っておりますが、何か構成としてこういう方をということで何かバランスをとっての任命とか、そういうのはあるんでしょうか。 149: ◯委員長高橋裕子君) 内藤課長。 150: ◯総務課長(内藤厚幸君) 教育委員さんの任命につきましては、学校教育、社会教育、あと、学識経験、あと保護者枠というふうな形の区分の中から選んでおると教育員会のほうに確認しております。安本氏は学識という枠で採用されたということを聞いております。 151: ◯委員西川文代君) わかりました。 152: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 153: ◯委員長高橋裕子君) ないようですので、次の議題に移ります。  次に、第40号議案「筑紫公平委員会委員の選任について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。横山人事法制課長。 154: ◯人事法制課長(横山政彦君) では早速、第40号議案「筑紫公平委員会委員の選任について」説明をいたします。  議案の要旨、1ページの下段、それと議案の3ページからとなります。  筑紫公平委員会委員として、下田善太郎氏の選任の同意を求めるものでございます。  前任の筒井陽雄氏の任期満了に伴うもので、下田市の略歴は議案書の4ページとなっております。全体については後ほど御確認ください。  大野城市在住の66歳、元福岡県職員で、総務部事務センター課長、人事委員会事務局次長、県土整備部副理事を歴任し、平成25年3月、同県職員を退職し、退職後は日赤福岡県赤十字血液センター事務部長、公益社団法人福岡県薬剤師会事務局長となり、本年3月にその職を退職しております。  根拠は、筑紫公平委員会設置規約第3条第1項の規定により、委員は関係市等の議会の同意を得た後、筑紫自治振興組合長が選任することとなっております。  任期は地方公務員法の規定により4年です。  委員数は3人で、今回の選任後の委員構成は表のとおりとなっております。  委員の候補者は、筑紫地区5市から輪番制で推薦しており、今回は筑紫野市からの推薦となっております。  公平委員会は、市職員等の懲戒処分について不服申し立てを受け、審査をし、採決をするというふうな権限を持つ行政委員会でございます。  40号議案についての説明を終わります。 155: ◯委員長高橋裕子君) 説明が終わりました。委員からの質疑をお受けします。質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 156: ◯委員長高橋裕子君) 質疑ないようですので、以上で第40号議案の説明を終了いたします。  次に、第42号議案「春日市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。横山人事法制課長。 157: ◯人事法制課長(横山政彦君) 第42号議案を説明させていただきます。  議案の要旨、3ページの上段、議案につきましては8ページからとなります。  改正の趣旨は、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部改正に伴い、これに準じて選挙長等の報酬額を改正するものです。  改正の内容については別表のとおりで、選挙長等については日額200円の増額、立会人については日額100円の増額となります。  なお、この関連予算について6月補正予算にて計上をしております。  施行期日は公布の日で、7月の参議院議員選挙から適用となります。  以上でございます。 158: ◯委員長高橋裕子君) 執行部の説明が終わりました。委員からの質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。  岩切委員。 159: ◯委員岩切幹嘉君) 差額でアップということで、今の社会状況に合わせてということでしょうけど、これは何年ぶりの改正になるんですか。 160: ◯委員長高橋裕子君) 内藤課長。 161: ◯総務課長(内藤厚幸君) ただいまの質問に対して、ただいま答えを持ち合わせておりませんので、調べて後ほど御回答させていただきたいと思います。 162: ◯委員長高橋裕子君) では、また後日お願いいたします。  ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 163: ◯委員長高橋裕子君) ないようですので、以上で第42号議案の審査を終了いたします。  次に、第45号議案「令和元年度春日市一般会計補正予算(第3号)について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。内藤総務課長。 164: ◯総務課長(内藤厚幸君) 第45号議案「令和元年度春日市一般会計補正予算(第3号)について」御説明いたします。  一般会計補正予算書の21ページをお開きください。  説明欄一つ目の丸、参議院議員通常選挙費です。2行目、報酬につきましては、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部改正にあわせ、春日市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償の一部を改正する条例を改正し、選挙長、代表幹事者、代表立会人などの報酬を改定したことなどの理由により増額するものでございます。
     この予算につきましては関連する歳入がございます。16ページをお開きください。  16款3項1目総務費委託金、説明欄1行目、参議院議員通常選挙委託金でございます。補助率は10分の10、歳出に合わせ増額するものでございます。  補正予算に関する説明は以上でございます。 165: ◯委員長高橋裕子君) 説明が終わりました。これより質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 166: ◯委員長高橋裕子君) ないようですので、以上で第45号議案の審査を終了いたします。  次に、第47号議案「工事請負契約の締結について(欽修市営住宅E棟建設工事(建築本体工事))」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。萩原財政課長。 167: ◯財政課長(萩原裕之君) それでは、まず契約に関する内容について私のほうから先に説明させていただきまして、その後、事業内容について管財課長のほうから説明させていただきます。  議案の要旨は7ページの上段、議案書は25ページでございます。議案の要旨に沿って説明させていただきます。  議案の要旨の1に記載しておりますとおり、地方自治法第96条第1項第5号及び、これは本市の条例になりますが、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例、これの第2条の規定によりまして、本市においては、予定価格が1億5,000万円以上の工事の契約締結が議決事項となっております。今回、該当する案件について、議会の議決に付すものでございます。  続きまして、2の契約内容についてでございます。  契約の目的は、欽修市営住宅E棟建設工事(建築本体工事)でございます。  契約の方法は一般競争入札で、入札後審査型条件付一般競争入札総合評価方式特別簡易型というものを採用しております。  この入札後審査型条件付一般競争入札といいますと、事前に全ての入札者の参加資格の審査を行うのではなく、全ての入札者が参加資格を有しているとの想定で開札を行いまして、開札後に落札候補順位1位の者から参加資格の審査をして、その者が資格を有していることが確認できれば、そこで審査を終えて落札者を決定する方法となります。  また、本県で採用しております総合評価方式とは、入札価格だけではなく、応札企業の技術力や技術者の資格、経験などを点数化しまして、その二つの指標で総合的に評価する落札方法をいいます。公共工事の品質確保を目的として行うもので、本市におきましては、従来から一般競争入札を行う場合は総合評価方式を採用しております。  それでは、お手元に配付しております別紙資料を用いて総合評価方式について簡単に御説明させていただきます。こちらの入札結果表とタイトルのあるA4の横の資料をごらんください。  まず1ページです。  一番上から工事名称、そして開札日。5月23日に開札を行っております。その下が審査日でして、真ん中の表、入札者が岩永・永田特定建設工事共同企業体、入札金額が3億4,700万円、技術評価点が110.50点となっております。応札者はこの1企業体だけということになっております。  この技術評価点110.5点のつけ方が3ページの資料になります。3ページをごらんください。こちらの表は大きく分類して三つになります。  表の左端になりますが、一つ目が企業の技術力、こちらが配点5点で、今回この企業体は4.5点の点数が入っております。右端のところになります。二つ目が配置予定技術者。こちらは配点が7点で、この企業体は3点取得しております。最後に、地域貢献その他、これが配点3点で、この企業体は3点獲得しておりまして、合計が10.5点ということになっております。この10.5点に、標準点100点を加えた点数、つまり110.5点が技術評価点ということになります。  1ページにお戻りください。落札者の決定に当たっては、入札金額と技術評価点という二つの物差しを用いて評価値という数値を算出します。表の右から2番目になります。31.8何々とついている点数です。これの計算式は、欄外に米印で記載しておりますが、技術評価点を入札金額で割って1億倍した数値ということになります。こうすると、テストなどの得点としてなじみのある10の位の数字になって比べやすくなります。この評価値が高い順に落札候補順位を決める方法が総合評価方式になります。  なお、今回は応札者は1社だけでございましたので、結果的にはこの評価値は順位には影響を与えなかったということになっております。  次に、1ページの下段、三つの価格を記載した点線の表をごらんください。  一番上が予定価格、2番目が調査基準価格で、この一番上と2番目の範囲内に入札金額がおさまっておれば問題なく落札候補者となります。今回は範囲内におさまっておりましたが、仮に2番目の価格を下回っていた場合は低入札価格調査の対象となりまして、その入札価格で契約の内容に適合した履行が可能であるかどうかを書面で審査しまして、可能と判断された場合にのみ落札者となることができます。これは、ダンピング、不当に安い価格での入札防止を目的とした仕組みでございます。  ちなみに、この表の一番下、最低限度基準価格、これについては、これを下回ったら自動的に失格になる金額ということになっております。  最終的には、5月29日に開催しました競争入札参加資格審査委員会において参加資格が認められたため、落札者に決定しております。  なお、共同企業体の構成については2ページに記載しておりますので、後ほど御確認いただければと思います。  それでは、議案の要旨のほうに戻っていただきまして、2の(3)の契約金額ですが、3億8,170万円、契約の相手方が岩永・永田特定建設工事共同企業体となっております。  契約の内容については以上でございます。引き続き、事業の内容について管財課長から御説明いたします。 168: ◯委員長高橋裕子君) 大川管財課長。 169: ◯管財課長(大川 剛君) 引き続き、工事概要について説明させていただきます。  考案のときにですね、お配りをさせていただきましたA4横の平面図とカラーの見取り図がございますが、こちらをきょうお持ちでしょうか。では、こちらに沿って説明させていただきます。  まず、事業概要でございます。構造は鉄筋コンクリート造の5階建てで、戸数は30戸、延べ床面積1,601.9平方メートルでございます。  その下、工程でございます。来月、着工準備に入ります。令和2年6月完了予定です。その後、令和3年度から4年度にかけて3棟目となりますF棟を建築し、同年度で欽修住宅は事業が完了する計画でございます。  その下、配置図をごらんください。図面中心から少し左のところです。斜線を引いたところが今回のE棟でございます。右隣のD棟は平成30年度に完成しております。数字の600、700、900棟は、来年度以降解体する古い住宅でございます。F棟は900棟跡地、一番左になりますが、こちらに建築する予定でございます。  2枚目に、全体の完成予想図をお付けしております。こちらで配置等は確認をお願いいたします。  次に右側です。少々見づらくて申しわけございませんが、平面図、上の図がですね、2階から5階までの平面図となっております。左側の白い棟、こちらが今回のE棟です。間取りは、手前側、西側になりますが、縦1列が2LDK、内側の4列が2DK、一番向こう側、東側1列が3DKとなっております。  下の図が1階の平面図です。手前側、車椅子対応の2DK、内側4列2DK、東側が3DKです。  合計戸数は、2DKが20戸、2LDK4戸、3DK5戸、車椅子対応1戸でございます。  面積は、2DKが約40平方メートル、その他が約60平方メートルとなっております。  ちなみに、車椅子対応住居は、若草に2戸、欽修に2戸、大和に1戸を設置いたします。双葉と大和は計画前ではございますが、両方で3戸程度を予定をしております。  説明は以上です。 170: ◯委員長高橋裕子君) 説明が終わりました。委員からの質疑をお受けします。質疑はありませんか。  川崎委員。 171: ◯委員川崎英彦君) 今、御説明いただいた車椅子対応なんですけれども、欽修で車椅子を使われて利用されている方は何戸ほどいらっしゃるんですか。 172: ◯委員長高橋裕子君) 大川管財課長。 173: ◯管財課長(大川 剛君) 今のところですね、調査をさせていただいている中で、5住宅全てにおいて、車椅子を利用されている住民の方はおられないということで確認をさせていただいております。 174: ◯委員長高橋裕子君) 川崎委員。 175: ◯委員川崎英彦君) そうすると、車椅子の方優先になるんでしょうけれども、ここは車椅子の方が入られるまでずっとあきの状態という計画ですか。どういう計画で車椅子の方を入れることになりますか。 176: ◯委員長高橋裕子君) 大川課長。 177: ◯管財課長(大川 剛君) 基本的には車椅子の方を考えておりますが、ただ、今後ですね、募集をする中で、そういう方がおられない、しかし、申し込みの方がかなり多くおられるということであれば、数年間もあけておるわけにはまいりませんので、その判断というのはまだはっきりとはしておりませんが、ある程度の時期でそちらもですね、利用者がおられないということであれば使用します。状況でということになりますが。 178: ◯委員長高橋裕子君) 川崎委員。 179: ◯委員川崎英彦君) 全部健常者で埋まっている状態で車椅子の方が応募に来られた場合は、どういうふうな対応をされるのですか。 180: ◯委員長高橋裕子君) 大川課長。 181: ◯管財課長(大川 剛君) もしですね、埋まっている状況であれば、もし全戸が埋まっているということであれば、基本的にはお断りするということになると思います。 182: ◯委員川崎英彦君) もしくはほかのところ。 183: ◯管財課長(大川 剛君) そうですね。ほかの住宅等をもちろん御紹介をさせていただくとは思いますが、5団地全てで車椅子住宅が埋まっているということであればですね。あいているということであれば、もちろんそちらを御紹介させていただきますし、そこはなるべく最後まであけておくということが必要かと考えております。 184: ◯委員川崎英彦君) ありがとうございます。 185: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか。川崎委員。 186: ◯委員川崎英彦君) 入札結果がですね、総合評価方式ということなんですけれども、1点気になっていることがありまして、この表の2番目に配置予定技術者の項目でですね、配置予定技術者の工事成績評価点がゼロ点なんですよね。これ、どういったことなんですか。説明をいただきたい。 187: ◯委員長高橋裕子君) 萩原課長。 188: ◯財政課長(萩原裕之君) ここの意味はですね、福岡県が発注する工事と国土交通省が発注する工事を請け負っていた場合にですね、その工事結果によって成績がつきます。その成績がこの区分に該当したらこれだけ点数が入りますよという意味になりますので、この企業体は福岡県と国土交通省の工事を受注したことがないのか、もしくは64点以下でゼロ点という、どちらかだと思われます。 189: ◯委員長高橋裕子君) 川崎委員。 190: ◯委員川崎英彦君) その点についての調査は、これではなされてないということですか。その細かい調査については。 191: ◯委員長高橋裕子君) 萩原課長。 192: ◯財政課長(萩原裕之君) これは先方からの自己申告になっておりますので、詳しい調査はいたしておりません。 193: ◯委員長高橋裕子君) 川崎委員。 194: ◯委員川崎英彦君) もう1点ですけれども、3番目の地域貢献その他のところで、最近は自治体によってはですね、SDGsという国連が目標に挙げている持続可能な経済成長ということでですね、いろんな取り組み、むだを出さないことだったりとか、そういったものに取り組んでいる企業も評価対象に入っていることを耳にするんですけど、その点について、春日市の評価方式についてそういうのを入れていくというお考えについてお聞きしたいと思います。 195: ◯委員長高橋裕子君) 萩原課長。 196: ◯財政課長(萩原裕之君) 環境面に関してはですね、一番上の企業の技術力のウのところのですね、ISO14001、こちらが今のところですね、環境を保護して、環境パフォーマンスを向上させるためのマネジメントシステムの認証となっていますので、ここで現時点では見ておりまして、今のところは今おっしゃったSDGsの考えを取り入れる予定はございません。 197: ◯委員長高橋裕子君) 川崎委員。 198: ◯委員川崎英彦君) まあ、環境についてはウのところで担保できているということではあるんですけど、それ以外にもですね、さまざまな目標がSDGsの中では求められているので、全体的な地球環境をよくしていく、生活環境をよくしていくというものがSDGsには入っていますので、一度また御検討をしていただきたいなと思います。要望です。 199: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか。西川委員。 200: ◯委員西川文代君) 技術評価点ですね、その一覧表がありますけど、済みません、この表をなかなか私は見ることがなかったんですけれども、評価の項目はわかりました。入札者記入欄というので、グループA、B、平均、そして発注者採点欄とあります。  先ほど御説明があったんですけれども、入札者記入欄の平均の点数を合計したものを書いてありますね。集計、集計で、全体で10.5点。そこはわかりましたが、入札者記入欄というのは、ちょっと先ほど答弁のほうでありましたけど、この会社が自己評価したということなんですか。 201: ◯委員長高橋裕子君) 萩原課長。 202: ◯財政課長(萩原裕之君) 1ページの真ん中あたりに審査日という欄がございます。資料の1ページに競争入札参加資格審査委員会を5月29日に開催したというふうになっておりますが、この審査委員会の中で、実際に自己申告がなされているとおりなのかというのをですね、先方からいただいた書類で確認をいたします。確認した結果、このとおりということで、発注者側が確認していく欄になります。 203: ◯委員西川文代君) 発注者側が確認していく欄が、入札者記入欄のところに点数が書かれている……。ああ、わかりました。発注者採点欄のところですか。そこが空白になっていますけど、それというのは、審査委員会がチェックするところ。先ほどの答えですけれども。ということは、入札者記入欄はやはり自己評価した結果であるということですね。 204: ◯委員長高橋裕子君) 萩原課長。 205: ◯財政課長(萩原裕之君) おっしゃるとおりです。ただ、それを証明する裏づけ書類というのを一緒に提出していただいております。 206: ◯委員長高橋裕子君) 西川委員。 207: ◯委員西川文代君) そして、その委員会がチェックをして、そのとおりということでこの点数になっているということですね。わかりました。 208: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか。西川委員。 209: ◯委員西川文代君) それからですね、予定価格と調査基準価格、ここらあたりの説明がありました。最終的には入札価格が税別ということで書かれていまして、計算すればいいんですけれども、税金が含まれた金額が議案の要旨の7ページの契約金額になっているということですよね。 210: ◯委員長高橋裕子君) 萩原課長。 211: ◯財政課長(萩原裕之君) おっしゃるとおりで、入札価格は消費税を除いた価格で応札するようになっていまして、契約金額は消費税込みの金額となっております。  以上です。 212: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか。西村委員。 213: ◯委員西村澄子君) 今回、E棟の建設のことで、一番上の事業概要のところの構造で、5階建て30戸、それから駐輪場1カ所、ごみ置き場1カ所というふうになってますけど、この図では、構造上以外の近隣のところですね、例えば、写真でありますけど、こういう緑、グリーンであるとか、周りの植栽ということは全くこれにはかかわってないということですか。 214: ◯委員長高橋裕子君) 大川課長。 215: ◯管財課長(大川 剛君) 今回の工事はあくまでもE棟のみの工事でございますが、最終的に全ての工事が完了するのが令和4年でございまして、最終的に外構工事まで全てを完成させて終了ということで、外構関係は最後の令和4年度中、F棟の建築終了後ですね、外構工事を全て終わらせて全ての事業が完了するということでございます。 216: ◯委員長高橋裕子君) 西村委員。 217: ◯委員西村澄子君) ということは、先ほど言いました図の中で700棟と600棟のところが解体されるという話がありましたけど、解体後に、例えばこのスペースに駐車場を確保するとか、そういうのも全て令和4年度に計画をされているということになるんですかね。 218: ◯委員長高橋裕子君) 大川課長。 219: ◯管財課長(大川 剛君) 委員のおっしゃるとおりでございます。最終的に、600、700棟を解体した後に駐車場の整備等をですね、行います。 220: ◯委員長高橋裕子君) 西村委員。 221: ◯委員西村澄子君) 駐車場に700棟、600棟のところはなるということですか。 222: ◯委員長高橋裕子君) 大川課長。 223: ◯管財課長(大川 剛君) はい、そうでございます。
    224: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか。西川委員。 225: ◯委員西川文代君) あともう1点ですね、この入札の方式は総合評価方式で、特別簡易型で、以前にですね、御説明いただきました、平成19年度からこれを始めたということで説明いただいていました。特別簡易型というのは、特別な技術を要しない一般的な工事を対象ということになっているようです。  というとですね、今回が応札は1件しかなかったので、こちらが適切な業者であるということだったんですけれども、この方式は悪いことではないと思いますが、特別な技術を要しない一般的な工事を対象ということを考えるとですね、入札価格が結構大きいものですので、何億と変わってきますので、多少、入札価格が安いところにするということも大切かなという気がするんですね。そうすると、総合評価方式にしてしまうと、技術評価点というのがかなり大きく響いてくるというところがありますけど、これは今後もこのやり方、特別簡易型の特別な技術を要しない一般的な工事に関しても、これをずっと採用し続けるという方針なんでしょうか。 226: ◯委員長高橋裕子君) 萩原課長。 227: ◯財政課長(萩原裕之君) 現時点では、一般競争入札については総合評価方式をですね、引き続き適用していくという方針でございます。 228: ◯委員西川文代君) わかりました。 229: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか。迫委員。 230: ◯副委員長(迫 賢二君) 済みません、確認といいますか。若草住宅の場合は集会所を撤廃という形だったけど、欽修のほうは集会所はそのままということでいいですか。 231: ◯委員長高橋裕子君) 大川課長。 232: ◯管財課長(大川 剛君) 集会所はそのまま残す計画でございます。2枚目のカラー刷りのほうを見ていただきますと、こちらのですね、一番右の奥に1階建ての棟が見えますが、こちらが既存の集会所でございまして、これをそのまま利用することを予定しています。 233: ◯委員長高橋裕子君) 迫委員。 234: ◯副委員長(迫 賢二君) そこは、では、比較的新しい建築物だと判断してよろしいですね。後先で解体とかいう予定は今のところないですね。 235: ◯委員長高橋裕子君) 大川課長。 236: ◯管財課長(大川 剛君) 新しくはないんですが、引き続き使用するということでございます。済みません、改修、手直しについては、今は把握しておりませんので、ちょっとそれは、もし必要であれば、改修等をするかどうかを確認させていただきたいと思います。 237: ◯委員長高橋裕子君) この議案とは直接には関係ないので、また後日、いずれかのときに御報告ください。  ほかにありませんか。西川委員。 238: ◯委員西川文代君) 競争入札参加資格審査委員会、先ほどのチェックする委員会ですね、発注者採点欄のところを。このメンバーというか、委員会の人数とか、どういう方がこの中に入っていらっしゃるんでしょうか。 239: ◯委員長高橋裕子君) 萩原課長。 240: ◯財政課長(萩原裕之君) メンバーとしましては、副市長と部長級の職員で構成される委員会となっております。  以上です。 241: ◯委員長高橋裕子君) 西川委員。 242: ◯委員西川文代君) 全てのことに言えると思うんですけど、やはり市役所の中の人だけではなくて、できれば今後、要望で申しわけないですけど、やっぱり外部の方を入れるということものですね、今後考えていただきたいなと思います。  以上です。 243: ◯委員長高橋裕子君) 答弁要りますか。 244: ◯委員西川文代君) 要らないです。 245: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 246: ◯委員長高橋裕子君) ないようですので、以上で第47号議案の審査を終了いたします。  次に、報告事項3「春日市土地開発公社の決算及び事業計画について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。大川管財課長。 247: ◯管財課長(大川 剛君) それでは、令和元年第2回春日市議会定例会報告事項一覧でございます。こちらをごらんください。A4縦になります。5ページになります。  報告事項3「春日市土地開発公社の決算及び事業計画について」でございます。  報告理由です。春日市土地開発公社の経営状況について。平成30年度決算及び令和元年度事業計画に関する書類を作成したので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、市議会に報告をするものです。  それでは、別冊になりますが、A4の横でございます。考案のとき以前ですね、前からお配りをさせていただいております。平成30年度春日市土地開発公社事業報告書ほか7冊ですね、こちらの資料をごらんください。  8冊ございます。1冊目から順番に説明させていただきます。1冊目から4冊目まで、こちらは、平成30年度事業報告、決算報告でございます。こちらにつきましてはですね、令和元年5月30日、公社理事会において議決をいただいておりますことを先に御報告させていただきます。  それでは1冊目、事業報告書の1ページをお開きください。  1、平成30年度春日市土地開発公社事業報告書。(1)概要です。購入事業。那珂川宇美線街路関連事業、1事業です。面積379.46平方メートル、金額1億4,532万3,577円となっております。販売事業は西鉄春日原駅周辺整備事業ほか1事業で、面積419.27平方メートル、金額は1億4,348万6,658円となっております。  続きまして2冊目でございます。決算書をごらんください。2枚めくっていただきまして、1、平成30年度春日市土地開発公社財産目録をごらんください。  平成31年3月31日現在。資産の部、現金及び預金、公有用地、資産合計が4億3,225万9,772円。負債の部が未払金1,479万3,228円と長期借入金1億4,100万5,000円などで、負債合計1億5,582万9,518円となっております。資産から負債を差し引いた正味財産は2億7,643万254円となっております。  次に2ページでございます。費用と収益の状況をあらわした損益計算書となっております。  次の3ページ、資産と負債及び資本の状況をあらわしております貸借対照表です。  5ページ以降は財務諸表の明細書となっております。  6ページをお願いいたします。(2)公有用地明細表です。西鉄春日原駅周辺整備事業用地は30年度中に販売が完了しております。したがいまして当期減少高が9,735万4,658円、期末残高がゼロとなります。  隣、那珂川宇美線街路関連事業用地は30年度に購入したものです。当期増加高が1億4,532万3,577円で、期末残高も同額でございます。  次の7ページ、(3)代替地明細表です。街路事業は30年度中に販売が完了しておりますので、当期減少高が4,613万2,000円、期末残高はゼロとなります。したがいまして、現在、公社がですね、保有する代替地はございません。  8ページから12ページは後ほど御確認をお願いいたします。  次に3冊目、決算監査意見書でございます。2枚めくっていただきまして、2ページ、平成30年度春日市土地開発公社決算監査意見書をごらんください。  監査は令和元年5月13日に実施されております。決算は適正と認められております。  続きまして4冊目でございます。決算資料集をごらんください。これは、冒頭ですね、最初に説明をさせていただきました事業報告書の詳細となっております。1枚めくっていただき、決算資料1をごらんください。  上の表が購入一覧、下の表が販売一覧でございます。購入は那珂川宇美線街路関連事業で2件、販売が西鉄春日原駅周辺整備事業用地2件と街路事業代替地2件、計4件でございます。用地費、補償費などは記載のとおりでございます。  決算資料2から決算資料5は、それぞれのですね、各土地の位置図、地図をつけさせていただいております。御確認をお願いいたします。  平成30年度の決算報告は以上でございます。  引き続きよろしいでしょうか。 248: ◯委員長高橋裕子君) はい、どうぞ。 249: ◯管財課長(大川 剛君) 5冊目以降になります。資料はですね、作成の都合で平成31年度となっておりますが、令和元年度春日市土地開発公社事業計画でございます。これは、平成31年3月25日の理事会で議決をいただいております。  2枚めくっていただいて、2ページをお願いいたします。販売事業計画表でございます。令和元年度販売計画は、那珂川宇美線街路関連事業の1事業のみです。事業量192.14平方メートル。事業費は4,699万2,000円でございます。  次に3ページ、裏のページでございます。購入事業計画表です。購入計画は、西鉄春日原駅周辺整備事業、那珂川宇美線街路関連事業、長浜太宰府線街路関連事業、3事業となっております。事業量は合計3,006.08平方メートル、事業費の合計が6億5,610万3,000円でございます。  次に6冊目、予算書でございます。これは、今、説明をさせていただきました事業計画に基づいた予算書となっております。1ページから4ページまでが公社の予算ですね。5ページから9ページまでが実施計画でございます。14ページ、予定の貸借対照表までございますが、内容につきましては後ほど御確認をお願いいたします。  次に7冊目です。資金計画書でございます。  こちらも事業計画に基づいた計画書でございます。最後のページですが、2ページが資金計画表となっております。上の段の1から9が受入資金、合計9億8,018万2,000円。下の段1から10が支払資金、合計7億347万3,000円。差し引きが2億7,670万9,000円となっております。  最後の8冊目でございます。当初予算資料集です。  先ほどですね、説明をさせていただきました販売事業計画書の詳細でございます。1枚めくっていただきまして、当初予算資料1をごらんください。  販売事業計画表です。県事業の那珂川宇美線街路関連事業で用地費、補償費など記載のとおりで、合計4,699万2,197万円でございます。  次のページ、当初予算資料2でございます。  購入事業計画表でございます。西鉄春日原駅周辺整備事業、県事業那珂川宇美線街路関連事業、同じく県事業長浜太宰府線街路関連事業の3事業。内訳は記載のとおりでございます。合計が6億5,610万2,621円です。下の表(2)(3)は、県事業の対象地の所在地と面積を記載しております。右の表に借入金に対する春日市の債務負担額をお示ししております。  当初予算資料3から5は、それぞれの3事業のですね、土地の位置図、地図をつけさせていただいております。  以上、駆け足ではございますが、春日市土地開発公社の決算及び事業計画についての報告を終わらせていただきます。 250: ◯委員長高橋裕子君) 執行部の説明が終わりました。質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 251: ◯委員長高橋裕子君) 質疑がないようですので、以上で報告事項3の審査を終了いたします。  次に報告事項4「平成30年度春日市情報公開制度及び個人情報保護制度の運用状況について」を議題といたします。  説明員の説明を求めます。内藤総務課長。 252: ◯総務課長(内藤厚幸君) それでは、平成30年度情報公開運用状況、個人情報保護運用状況報告について御説明いたします。  令和元年第2回春日市議会定例会報告事項一覧の6ページをお願いいたします。  この報告書は、春日市情報公開制度及び個人情報保護制度について平成30年度情報公開運用状況、個人情報保護運用状況報告書を作成したので、春日市情報公開条例第23条及び春日市個人情報保護条例第32条の規定により市議会に報告するものでございます。  報告書本体の2ページをお願いいたします。情報公開制度の開示請求状況でございます。昨年度の開示請求件数は総数で52件、うち全部開示42件、一部開示9件、非開示1件でございました。情報を保有する機関ごとの請求件数は、市町部局が48件、議会がゼロ件、行政委員会が4件でございます。開示請求者数については40人でございます。開示請求者数の推移につきましては、表のとおりでございます。  続きまして3ページをごらんください。3ページから7ページまでは、情報公開開示請求一覧で、請求された行政文書の名称または内容、決定内容及び主管課等をお示ししております。備考には情報公開制度の第4条第1項の号数を記載し、一部非開示とした理由をお示ししております。内容につきましては職員配置図が最も多く、51件中16件を占めております。  続きまして、9ページをお開きください。個人情報保護制度の個人情報の開示、訂正等請求状況でございます。請求件数は41件で、その全てが自己情報の開示でございます。決定内容は開示が36件、一部開示が2件、非開示が3件でございます。開示請求件数の推移につきましては後で御確認ください。  続きまして、春日市個人情報保護審議会の審議状況です。審議会は年に4回開催しております。審議会に報告し、または事前に意見を聞いた件数は1)個人情報登録後の報告が26件、2)個人情報例外利用等記録簿の報告のうち例外利用が26件でございます。  10ページをお願いいたします。B外部提供につきましては、9,970件でございました。  次に、3)事前に審議会の意見を聞く事項につきましては、A、個人情報の収集がゼロ件、B、例外利用または外部提供が1件です。また、4)任意により審議会の意見を聞く事項につきましては1件でございました。  11ページから14ページに自己情報の開示請求等に係る件名または内容をまとめております。請求で最も多かった内容は職員採用試験の結果で、42件中23件でございました。  15ページをお開きください。15ページと16ページに春日市個人情報保護審議会の開催状況等についてお示ししております。  17ページをごらんください。17ページから18ページまで、審議会において報告された個人情報登録簿の報告一覧をお示ししております。平成30年度は登録の件数が7件、登録の申請が13件でございました。  19ページをお開きください。19ページから21ページまで、個人情報例外利用等記録簿の報告内容、報告内訳をお示ししております。21ページをごらんください。平成30年度の例外利用は26件、外部提供が全部で9,970件でございました。  23ページをお開きください。資料として、春日市個人情報保護審議会の委員の名簿をお示ししております。  説明は以上でございます。 253: ◯委員長高橋裕子君) 説明が終わりました。  これより質疑をお受けします。質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 254: ◯委員長高橋裕子君) それでは、全体を通して何か聞き忘れがあるとかがあればここでお受けしますが、ありませんか。  内田部長。 255: ◯総務部長(内田賢一君) 先ほど42号議案岩切委員から御質問がありました、報酬、費用弁償の改定はいつ以来か、これの確認とれましたので、横山人事法制課長から説明いたします。 256: ◯委員長高橋裕子君) 横山人事法制課長。 257: ◯人事法制課長(横山政彦君) 直近の改正が平成19年6月議会で上程させていただいて改定しております。平成19年の6月でございます。  以上でございます。 258: ◯委員長高橋裕子君) 岩切委員。 259: ◯委員岩切幹嘉君) 内容まではわからないですか。金額とか。 260: ◯委員長高橋裕子君) 横山課長。 261: ◯人事法制課長(横山政彦君) 額までは手元に資料がございません。
    262: ◯委員長高橋裕子君) 岩切委員。 263: ◯委員岩切幹嘉君) それは、もちろん上がっていっているということですよね。下がるということではなくて、プラスという……。内容は、金額は別として、そういった形でそのときの状況で、例えば何年間でとかいうのではなくて、そのときそのときの状況で改正されていくんですか。 264: ◯委員長高橋裕子君) 横山課長。 265: ◯人事法制課長(横山政彦君) そうですね。今回の改正は物価を勘案して増額になったというふうなことですので、そのことから推測すると過去も上がってるんだろうというふうに思われます。 266: ◯委員長高橋裕子君) 岩切委員。 267: ◯委員岩切幹嘉君) ということは、この議案だけではなくて、いろんな形で、賃金であるとかいうところも波及しながら同じようにほかのところも上がってくるという解釈では……。これはこれですか。 268: ◯委員長高橋裕子君) 横山課長。 269: ◯人事法制課長(横山政彦君) ほかが微妙な……。何をというのがありますが。 270: ◯委員長高橋裕子君) 岩切委員。 271: ◯委員岩切幹嘉君) 例えば、従来どおりの賃金といいますか、こういう報酬みたいなのを、ほかにいろいろあるかと思いますが、たまたま今回の選挙が対象になってますけれども、それ以外でもそういうことであれば、可能性としてはほかのところも上がっていく可能性は。ちょっと外れるかもしれませんけど。 272: ◯委員長高橋裕子君) 横山課長。 273: ◯人事法制課長(横山政彦君) 給与というふうなものは人事院勧告とかで改定勧告があれば上がる。当然、物価とか民間企業によっては下がることもありますが、特別職の報酬についてはですね、それとイコールで上がるというふうな改定をしてるわけではございません。ただ、ここの部分ですね。選挙関係については法改正に準じて改正をしている。それ以外の春日市独自の特別職の報酬というのがありますが、これについては賃金だとか物価スライドで定期的に上がっているというふうなものではございません。今回の選挙については、国家公務員給与とか物価を見て上げられたというふうなことでございます。 274: ◯委員長高橋裕子君) よろしいですか。ほかにありませんか。内田総務部長。 275: ◯総務部長(内田賢一君) 総務部の説明は以上となります。 276: ◯委員長高橋裕子君) 以上で総務部の審査を終了いたします。  ここで、執行部退席のため暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後1時57分                 再開 午後1時58分                ──── ─ ──── ─ ──── 277: ◯委員長高橋裕子君) 休憩前に引き続き、委員会を再開します。  以上で、本日予定されておりました日程は全て終了いたしました。  次回の委員会はあす6月19日水曜日午前10時から、教育部、土地整備部、健康推進部及び福祉支援部の審査等を行います。  ほかに委員から何かございますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 278: ◯委員長高橋裕子君) ないようですので、以上で本日の総務文教委員会を散会いたします。お疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午後1時59分...